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「ファーストドリーム瑞江」の11月29日(火)はソーシャルスキルトレーニングで「サンタさんへお手紙を書こう」という活動を行いました。
来月はクリスマス!ということで用意した紙に、サンタさんからファーストドリームにプレゼントしてほしいものを書いてもらい、一緒に自分が一年間で頑張ったことをお手紙として書いてもらいました。
紙を前に子ども達の表情はみんなわくわくしたもので、ファーストドリームの教室にほしいものを考えてくれました。
「ボールがもっとたくさんほしい!」「プールがほしい!」など、みんな教室にあったらいいな、というのをたくさん紙に書いてくれていました。
一方、自分が一年間で頑張ったことを考え出すと一気にきりっとした表情に変わり、「何を頑張ったか覚えてなーい」と困った表情を浮かばせる子、「勉強頑張ったよ!」と胸を張ってくれる子、中には「何も頑張ってないからサンタさんからプレゼントもらえない!」と不安な顔を浮かばせながら言っている子もいました。
ですが先生やお友達から「○○さんはこれを頑張ってたよ!」「こんなことも頑張ってたよ!」などを教えてもらうと、不安そうな表情は一変し、きらきらした表情でペンを走らせていました。
大人でもそうですが、何かを思い返そうとすると失敗したこと、怒られたことなどマイナスなことばかりが浮かんでくることが多くあります。
良くなかったことを振り返り、どうすれば良かったかを考えることもとても大切ですが、良かったことやうまくいったことを振り返ることで、気持ちが前向きになり、自信が持てるようになります。
今回は「サンタさんへの手紙」という子ども達にとって楽しいプラスの活動と一緒に、自分のことを振り返る時間を設けたことで、みんな前向きに一年間の自分と向き合っていました。
ただ一年間の自分を振り返ってみようと言っても、「やりたくなーい」と言ってみたり、悪いことをイメージしてしまう子も多くいます。
こちらがやりたいこと、やって欲しいことを子ども達にとって楽しい活動とくっつけることで、子ども達も前向きに活動に取り組むことができます。
サンタさんへのお手紙は皆積極的に書いてくれ、活動が終わる頃には大量のお手紙が先生の手元に届いていました。
「プールがほしいです」「ボールをください」「ゲームを100個ください」など、みんな教室にあったらいいなというおもちゃを書き出してくれていました。
中にはサンタさんが外国の人でも大丈夫なように、一生懸命ローマ字ドリルを見ながら、全部ローマ字でお手紙を書いてくれた子もいました!
今回皆の書いてくれたお手紙はしっかりとファーストドリームのサンタさんに届け、子ども達の希望を出来るかぎり叶えていけたらと思います。
今回の活動で挙がったプレゼント案は来月のクリスマスイベントで活用します。
頑張った子ども達に嬉しいご褒美が届き、それによってまた一年頑張ろうと思ってもらえるクリスマスイベントを開催したいと思います。
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