株式会社ファーストシーンエデュケーションが運営する「ファーストドリーム」のブログをご覧の皆様、こんにちは♪
「ファーストドリーム新堀」では5月25日(水)は工作でペットボトルスノードームを作りました♪
スノードームというと冬のイメージですが、雪の代わりにカラフルなセロハンや食べ終わった後のお菓子の空き袋を使い、冬に限らず、年中楽しめるオリジナルのカラフルスノードームを作ってもらいました。
お菓子の空き袋も身近にある、普段は捨ててしまうようなものを再利用することで、モノを大切にすること、工夫次第でどんなものでも楽しく遊べることを子ども達に体感してもらおうという狙いがあります。
よく今の時代はモノであふれていると言われますよね。
使っては捨て、使っては捨てを繰り返していると、段々と一つ一つのモノを大切にすることを忘れてしまいがちです。
どんなモノでも大切にし、リサイクルできるものはリサイクルをする、こういった考えを身に付けてもらうことで、自分達の将来の為になると考えています。
この日行ったペットボトルスノードームの作り方は、
①ペットボトルに水を入れる。
②お菓子のアルミの空き袋など切って水に入れる。
③色とりどりのセロハンを好きな形に切って中に入れる。
これで完成です。
完成したペットボトルスノードームを上下に振ることで中に入れたアルミやセロハンが動いて、雪が降っているような感じになり子どもたちも何度もペットボトルを上下に振り、その様子を楽しんでいました。
子どもたちの中にはセロハンを魚の形に切ってペットボトルの中に入れ、更にはペットボトルの周りを青いセロハンで巻いて海の色にして、小さな水族館を作っている子もいました!
工作を行う際には、どのようにしたら子ども達に楽しんでもらえるか、工作意欲が湧いてもらえるかなどを考えています。
今回のペットボトルスノードームではセロハンを好きな形に切る際、どのように切ったらいいか困っている子がいた場合、「魚の形に切ったら魚が泳いでるみたいになるよ」などと手助けできるよう事前に先生達で考えていました。
しかし、先ほどの小さな水族館を作った子は、自らセロハンを魚の形に切り、さらに青いセロハンを貼っていました。
「青いセロハンを貼ったら海みたいになる」そんな子どもの創造力の豊かさに先生達も感心してしまいました。
工作は、ハサミやセロハンテープを使った手先の動作の訓練はもちろんですが、やはり子ども達それぞれの持った創造力を引き出す場なのだと思います。
今回の工作では、その子の作った小さな水族館を見て、他の子たちも真似して作ってみたり、あるいは創造意欲に刺激を受けオリジナルのスノードームを作ったりと、子ども達それぞれの創造力を引き出す活動を行うことができました。
ファーストドリームでは今後も子どもたちの創造力を最大限に引き出せるような工作活動をしていきたいと考えております。
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